はじめての超音波検査! とっておきの腹部エコー情報サイト
はじめての超音波検査! > 腎臓の超音波検査 > 腹部超音波検査 「腎臓2」
無料メールマガジン「初心者のための超音波セミナー」
「超音波検査初心者」、「超音波検査士」を目指す方に!
習得への早道をやさしく解説するエコーセミナーです

   あなたも「超音波検査」やってみませんか!
メールアドレス:
Powered by

腹部超音波検査 「腎臓2」

腎臓:kidney:renal

腎臓の正常変異と先天異常


【腫瘍との鑑別】

腎臓には腎腫瘍と間違いやすい正常変異例があります。






1.ベルタン柱の過形成(Bertin's column)
   ベルタン柱の過形成が中心部エコー(CEC)を
   圧排する時に腎腫瘍のように観察されることがあ
   ります。

   腎腫瘍との鑑別は、突出部分が皮質のエコーレベル
   と同等なことや、血管の連続性などの腎実質構造に
   異常を認めないことで容易にできます。


2.ひとこぶらくだのこぶ(dromedry hump kidney)
   腎実質がこぶ状に外側へ突出している場合、あた
   かも腎腫瘍に見えることがあります。

   ベルタン柱と同様に、突出部分と皮質のエコーレベ
   ルが同等なこと、腎実質構造を確認することで鑑別
   できます。


3.胎児性分葉(fetal lobulasion)
   腎臓は約10個の腎葉が集合してできます。胎生期か
   ら成長するとともに腎表面は平滑になってきますが
   葉状の状態が遺残することもあります。

   この場合、腎全体に切痕を認めますが、皮質や髄質
   に異常がないこと、切痕が正常の腎葉間にあること
   を確認しましょう。



【腎臓の奇形】





1.重複腎盂尿管(duplicated renal pelvis and ureter)
   ひとつの腎臓内に腎盂尿管が重複して存在しています。
   中心部こうエコー(CEC)が2つに分離してみえるのが
   特徴です。

   尿流のうっ滞を起こしやすく、特に上極側は水腎症に
   なりやすいので注意が必要です。


2.馬蹄腎(horseshoe kidney)
   胎児の発育の過程で、左右の腎臓実質の一部が融合する
   ことで起こる先天性の奇形です。融合部分はほとんどが
   下極側です。


腹部エコーやるなら


BACK ←        → NEXT



Add to Google

Subscribe with livedoor Reader

無料メールマガジン「初心者のための超音波セミナー」
「超音波検査初心者」、「超音波検査士」を目指す方に!
習得への早道をやさしく解説するエコーセミナーです

   現役超音波検査士から「あなた」へのアドバイス!
メールアドレス:
Powered by
This website is powered by Movable Type 3.2 Br@ve.