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超音波の原理6.1 アーチファクト

超音波 基礎講座6

アーチファクト

【アーチファクト】

「本来存在しない像が画面上に出現すること」を超音波診断ではアーチファクトといいます。いわゆる「虚像」ですね。



アーチファクトは実際に存在しないものですから、実像との鑑別が必要です。鑑別するために必要なことは「超音波の特性」「装置の特性」「生体内特性」を理解することです。



これらを理解することによって はじめて実像とアーチファクトを鑑別でき、そしてアーチファクトのない画像を得るための対策を講じることが可能になります。




【アーチファクト】

アーチファクトは超音波診断上、その存在自体にたいへん重要な意味をもっています。



一つは上で述べたように「虚像を実像と間違えてしまう危険性」をはらんでいることです。ありもしないものを腫瘤と間違えたり、アーチファクトによって隠された悪性腫瘍を見逃してしまうことさえあります。



そしてもう一つは「診断の大きな手がかりになる」ということです。アーチファクトは限られた条件の中で出現する虚像ですから、アーチファクトが出現するためにはその条件を満たしていることが必要です。



その条件を満たすものが、ある特定の疾患だったら・・・。



そうです! アーチファクトを手がかりにして疾患を予想したり、特定することが可能な場合もあるのです。



アーチファクトが出現するしくみを理解することによって、虚像と実像を鑑別し、さらに診断に役立てられることができるのですね!




【アーチファクトの種類】

 アーチファクトには、次のようなものがあります


  1.サイドローブ(副極)による虚像

  2.多重反射

  3.超音波ビーム幅、パルス幅に厚みがあるために生じる
    臓器輪郭の厚み

  4.スライス幅があるために生じる、1断層面に臓器が
    重畳される現象(slice thickness artifact)

  5.繰越しによる虚像

  6.鏡面現象による虚像

  7.レンズ効果による虚像

  8.外側陰影

  9.音響陰影

 10.音響増強

  などなど・・・




   
⇒ アーチファクト画像を見る


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