超音波検査をするには?
医療における画像診断として超音波検査をおこなうには資格が必要です。
医師・看護師・臨床検査技師・診療放射線技師の国家資格をもっていれば診療行為として超音波検査をすることができます。
ただ、国家資格を持っていれば、すぐにエコーができるかというと、そんなに簡単なものではありません。
超音波検査を行うには「技術」と「知識」、「経験」が伴っていなければ、そもそも画像に何が映っているのかもサッパリわからない・・・
なんてことになってしまいかねないのです。
なので、超音波検査ができるようになるまでには、多くの時間がかかってしまうことが多いのですね。
そこで、超音波検査の教育が問題となります。
どうやってエコーができるようになった?
ちなみにボクの場合。。
まずは、実際に検査をやっている現場を先輩の後ろで1週間見学し、その後 病院の職員の体を借りて練習。これも1週間そこそこ。。
そして、「あとは実践で数をこなせば、できるようになるから」と。。
あ、「知識は本で勉強してね♪」
・・・まじか ^^;
つまり、その後に何年もの歳月をかけて、検査の数をこなし、実践を通して体で覚えたワケです。。
これって、とても効率が悪くて、技術を習得するだけでも何年?
という世界。。
まあ、これを読んでくださっている皆さんは、そんなことにならないよう、大切なポイントをしっかりおさえて、短期間に超音波技術を習得していって下さい。
おいおい書いていきますので。。 ^^v