エコーを始めた頃は、わからないことがたくさんあって、色々と困ります。いや、たくさんではなく・・、「わからないことばっかり」と言った方が正しいでしょうか。。
その中でも、医療用語や略語、カルテ用語、エコーのサインには、ホントよく泣かされました ＾＾；
担当医からエコー検査のオーダーが出てきて、まず目を向けるのが「検査部位」、そして、次が「検査目的」でしょうか。そこから、検査を依頼した先生は「どんなことが知りたいのか？」、「どのような状況を疑っているのか？」ということを考えながら検査にあたるようにしています。
これがないと検査の的が絞れないし、検査結果報告書も何となく的を得ないモノになってしまいかねませんので。。
来年 １月 仙台でハンズオン開催します！
○ エコーを始めて間もない
○ これからはじめる
○ どこから手を付けていいか迷う
○ 上手く描出できない
○ 系統立てて教わったことがない
○ 自分の検査に自信がもてない
○ ・・・
ぜひぜひ参加してみて下さい ＾＾
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初心者のための超音波検査セミナー
ある日、腹部のエコーを終えて検査室から戻ってきたボクに、ちょっと（いや、だいぶ）暇そうにしている先輩が・・、
「次のオーダー来てるゾ」と、
超音波検査依頼書（エコー検査のオーダー）を１枚渡してきました。
いや いや いや、今がんばって１件検査終ったところだし、これからそのレポート書かなきゃならないんだから「アナタやってよ！」と、心の中で思いながら、口から出てきた返事は・・・、
「わっかりました！！」 ＾＾；
ここは体育会系上司の命令なので仕方ありません。
その依頼書に目を移し、まずは、どこの検査かな？ と。
そこには「腹部超音波検査」にチェックが入っています。
さらに検査目的に目を移動。
すると、そこに記入されていた検査目的にボクは目を疑ったのです・・・。
「センパイ！ やばいっす！！」
「この依頼、UFO見ろって！」
「未確認飛行物体って・・」
「何考えてるんでしょうねぇ？」
すると先輩は、
「は？ んなもん書いてある訳ないやろ！」
「ちゃんとみてみぃ」
「イヤ、ここにUFOって書いてありますやん」
そう言って、検査依頼書を渡した瞬間、いきなり先輩が大爆笑！！
「オマエ、もう一回よ～く読んでみろ」と、
超音波検査依頼用紙はまた僕の手に。。
検査目的は・・・
「やっぱ、U・F・O ですよね？」
ん？
んん？？
ムムム！？
「あっ、FUO だ！！」
「ところで、FUOって何です？？」
このメルマガでは、超音波の教書に載っていないような・・・
○ エコーのちょっとしたコツ
○ 超音波診断の考え方
○ 何からやったらいいの？
○ 超音波検査「初心者」の悩みどころ
こんなところをわかりやすく解説しようと思っています。
たまにウソも書いてあるので注意しましょう^^
◆編集後記
まー、こんな感じに、エコーを始めたばかりは知らない用語やら、何ちゃらサインなんかを、毎日のように目にするわけです。そして、わからない用語がでてくる度に辞書を引いたりして調べていました。
この手間は、もったいないですよね～。でも、今はネットで調べれば簡単なので、だいぶ楽チンになりました♪
FUO 知らない人は下で調べてみてね！
PCでもスマホでも、タブレットでも見やすい
⇒「エコー用語、医療英単語、略語集」
じゃあ また！
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東京はいつでもやってます ＾＾；
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