まいどっ! 超音波検査士の飯塚です ^^;
前回の「エコー画像と解剖を一致させる方法」ですが、
すご~く中途半端なまま終わっていたので、
文句が殺到しました ^^;
なので、続きは また今度 書きますね♪
えっ 今日じゃないの?
(っ`Д´)っ ゴルァ!!!!!!
初心者のための無料超音波セミナー
今日は予想を裏切って、
最近みなさんからもらう質問で
最も多いテーマについて~。
です。
超音波検査士認定試験を受けるのですが、試験範囲の基礎工学ってどうやって勉強すればよいですか?
について、お話ししようと思います。
この質問って、季節限定商品ですね ^^;
ま、それはいいとして、やはりみなさんが
困っているのは「医用超音波の基礎工学」
ですね。
臨床領域に関しては、普段やっていること
ですからね。
それほど、たいしたことはありません。
でも、原理はね~。。。
特に臨床検査技師さん。
私もそうなのですが物理にメチャ弱い。
物理がイヤだから検査技師になったのにィ~!
ですよね。。
ということで・・・
医用超音波の基礎どうする??
医用超音波の基礎を学んでいく上では、
やはり問題集を最初にやっていく
という方が多いようですね。
ですから、
まず「問題集に取り組みましょう」
と言いたいところではありますが、
その前にコレ!
(スゴイ! 知らない間に1位になってました^^;)
試験の回答形式が以前のように組み合わせや消去法で答えられない「ひとつ選べ」とか、「2つ選べ」のようになってきています。なので、結局は基本的なことからしっかり勉強していった方が早いと思います。
でも、時間的に余裕のない方は、さっさと本を買いましょう。おすすめは「ハイベーシック超音波検査(メディカルサイエンス社)」、「超音波の基礎と装置 (コンパクト超音波シリーズ Vol.6) 」、といったところでしょうか。
超音波医学辞典もイイですね!
https://us-ism.com/%e8%b6%85%e9%9f%b3%e6%b3%a2%e5%8c%bb%e5%ad%a6%e8%be%9e%e5%85%b8/
そして、勉強のポイントは以下のようなところです。
- 音響の基礎知識
- 超音波の生体内特性
- 超音波画像の原理と調節
- 超音波検査装置の分解能
- アーチファクトとその対策
- ドプラ法の原理と使用方法
- 超音波の音響的安全性
- 新しい技術とその応用
- その他 たくさん ^^;
しっかりと理解した上で、
次に問題集に取り組む。
イヤイヤ、どうでもいいから
手っ取り早く教えてもらいたい!
という方は、セミナーに参加する
のもひとつの手ですね!
では、
みなさん 頑張っていきましょう!
それだけかいっ! (っ`Д´)っ