初心者のための無料超音波セミナー
超音波検査士試験問題集をパラパラっとめくってみると。。
( ̄□ ̄;)ガーン
もう、さっぱりわからん!!
オイオイ、ちょっとこれって難しいんじゃない・・・
と、そんな超音波検査士認定試験受験へ向けて、物理が苦手で、超音波の基礎原理は何から手をつけてよいのやらわからなくて困っている皆さんへ!
(タイトル 長っ!)
ということで、今回はつまらない内容です。。 ^^
▽専門用語の意味を理解する
まずは問題に出てくる専門用語の意味を理解しましょう。
- アレイプローブって何?
- ARARAって?
- フレームレート?
- 音響インピーダンス?
- スペックルノイズ?
- TI・MI
- キャビテーション
- 鏡面反射
- THI
- コンパウンドスキャン
- 距離分解能
- パワースペクトル
- パルスエコー法
- フォーカス
- TGC
- MTI
- ドプラシフト
- エイリアシング
- HPRF
- 音場
- 指向性
- アパーチャ
- ミラーイメージ
- レンズ効果
- グレーティングローブ
- ・・・
(それがわからねーから困ってんだろうがっ!(-_-メ)
いや、でもそれがすっごく大切なことだと思います。とりあえずここをクリアしなければ先に進めませんので。。わけのわからない専門用語の意味さえ理解してしまえば、あとは意外と簡単なものです。
専門用語の意味をクリアしたい方 ⇒ こちら
▽目次に目を通す
続いてやってほしいことは、目次に目を通すこと。
教科書や問題集など勉強する為の本の「目次」なんて、あまり読まないし、見たくもない部分ですよね。でも、まずは全体像を把握して、大切な項目をチェックしてみましょう。勉強しなくちゃならないことが見えてきます。
▽マインドマップのすすめ
マインドマップって知ってます? マインドマップっていうのは、ちょっと面白いノートのとり方っていうのかな。。
一番重要な事や、目的とするテーマを紙やノートの中心に書き、そこから外に向かって放射状に関連する項目をどんどん好きなように描いていくノート術です。
これを使うと、「発想力」「記憶力」「連想力」が高まるというすごい方法ですね。 あのレオナルド・ダヴィンチも使っていたっていう方法です。
具体的なやり方については、本も山のように出ていますし、インターネットでググッってみればいくらでも出てきますので、興味のある方は調べてみて下さい。
まあ、そんなに気張ってちゃんとやらなくてもいいんです。でも、これ、超音波の基礎を勉強する時にすごく使えますので、ぜひやってみてはいかがでしょう。
例えば、ノートの中心に「医用超音波の基礎」って書くんです。そして、さっきの問題集や教書の「目次」に出ている項目を放射状に中心から木の枝が伸びるように描いていく。
「超音波とは?」とか、「超音波の特性」とか「アーチファクト」、「分解能」「超音波装置の構造」「ドプラ法」「安全性」・・・ってな具合です。
そこから、さらにもっと枝を伸ばしていくように描いていきます。
分解能 ⇒ 空間分解能 ⇒ 方位分解能 ⇒ フォーカス ⇒ 遅延回路 ⇒ ・・・
遅延回路は隣の超音波装置からのここにつながるな。。とか。アーチファクトからの枝は、超音波の特性とここでつながって。。とか。
途中の大切な部分の色を赤に変えてみたり、公式を書き込んでおいたり。また、隣の枝と関係のある部分をつなげてみたり。。。
視覚的に記憶しやすかったり、関連する項目がよく理解できたりと結構使えます^^
▽公式の暗記は最後に!
大事な公式は、最初から憶えようとしてもすぐに忘れちゃいますから、最後に暗記しましょう^^ ⇒ 最後の1週間で使う公式集!
でも、何となく知っておくと便利なやつもありますので、分数の上か下のどっちだっけ? くらいは知っておくといいですね♪