超音波検査のセンスがないって言われましたが、エコーにセンスは必要でしょうか?

仕事柄なんですが、私はたくさんの

エコー初心者の方々と日々接しています。

正確に数えたことはありませんが、

関わった初心者の人数は、

たぶん3000人を超えていると思います ^^;

で、中には「本当にプローブ持つの初めて?」

と思うくらい最初からすごく勘のいい人もいます。

センスに恵まれない私にとっては、

ホント羨ましい限りです。

▽エコーにセンスはあるの?

H:「お前 全然センスないね~」 (ー_ー )ノ”

飯:「いや、そんな褒められると照れますやん (*゜ー゜)>

H:「・・もういい。もう、おまえには教えん」( – – メ)

飯:「スンマセン! ほんの冗談です」m(_ _)m

そう、自慢じゃありませんが、私には・・・

エコーのセンスってものが全くなかったんです。

「えこーセンス ← ゼロ0」 ^^;

でもね、あるとき少しだけ考え方を変えてみただけで、

見える世界がガラっと変わったという記憶があります。

センスのかけらも全くなかった私が、ほんのちょっと

したことで、少しだけ生まれ変わったんです。

もちろん、自称「生まれ変わった」だけなので、

先輩がどのように思っていたのかは知りませんが・・

もし、

○「私、エコーに向いてないっていわれるんです」

○「見たいところを出すのに手間取ってしまう」

○「1年もやっているのに、全然上達しないんです」

○「センスないんですかね」

○「自分で何やってるんだか・・・」

という方であれば、

今回の内容が少しは参考になるかもしれませんので、

ぜひぜひ耳を傾けてみて下さい。

もしかすると、

ちょっぴりセンスが良くなるかもしれません。

♪( ̄▽+ ̄*)

◆初心者のための超音波検査セミナー

センスのある方は、最初から全く苦労もせずに

自分の思っている通りの画像が簡単に出せるんです。

一方で私を含め大多数の初心者は、

自分の思っている通りの画像を上手く出すことが

難しい。。

っていうか、ここで苦労している。

この違いは、自分の頭の中にある解剖のイメージと、

画面に出てくる画像、そしてプローブの動きが

一致できるか・できないかの違いなんだと思います。

そう、「解剖・画像・手」が連動できるかどうか。。

▽「解剖・画像・手」を連動するには?

これが上手く繋がれば、エコーの技術的な部分の

半分くらいはクリアしたようなものかもしれませんね。

自分には「センスがない」と悩んでいる方は、

ぜひここに取り組んでみるといいかもです。

もし、自分で「センスがない」と感じたり、

「勘が悪い」と言われる方は、

下の項目をチェックしてみてください。

1.解剖を理解しているか

2.画像の形から合わせようとしてないか

3.キレイな写真を撮ることに夢中になっていませんか?

4.肘がピーンと伸びきっている

5.プローブをギュっと握ってません?

解剖が理解できていない場合は

センス云々以前の話ですよね。

夏休み気分を捨てて、

まずは1度しっかり取り組んでみましょう。

このとき、上下左右の位置関係だけでなく、

前後関係も意識して取り組むといいです。

そして、理解した解剖がエコー画像では

どのように映るのかも大切。

あまり難しく考えず、まずは縦横2方向の

断層像だけでも理解できればOKかと思います。

次に、無意識に画像から合わせにいってしまう。

または、

写真を撮ることだけに意識が向いてしまう。。

思い当たる方は、

ちょっと頭を切り替えてみてはいかがでしょう。

確かにエコーは「画面から目を離すな」と教わります。

また、キレイな画像を残すことも大切なことです。

でも、画面から目を離していけないのは、プローブの

動きと画像の動きが一致していて、

かつ検査中というのが前提です。

そもそも自分の思った部位を画像出すのに

四苦八苦している状況では、画面ばかりを

睨みつけてみても上手くいきませんし、

ましてや目の前の画像に合わせて動かしていくと、

たぶん違う方向に向かってしまうことが多いと思います。

むしろ、「これがあるから、左側だよね」という感覚で

動かした方が簡単かもしれません。

写真撮影に夢中になって、上手くいかない。

時間ばかりかかってしまう・・・。

「あーっ 私のこと??」

と思った方がいたら、一度力を抜いて写真を撮らずに

一通り検査してみてはいかがでしょうか。

周りからみると、すご~く狭い世界の中だけで

動き回っていることが原因かもしれません。

そして、エコーで必要な力は○○方向だけです。

余計な力は抜きましょ ^^


◆編集後記

「上達しない」「センスがない」「う~ん」

な方の多くは、解剖の理解が曖昧であったり、

目の前の画像から合わせようとしている

傾向にあるような気がします。

また、本にでているようなキレイな写真を

撮ることに夢中で、やたらとフリーズボタンを

押しまくっていたり、腕や手に余計な力が入って

いることも多いかと思います。

ちょっとだけ頭を切り替えてみたり、

力を抜いてみるだけで良い方向に進むことが

できるかもしれません。

初心者の味方
US-ism 超音波セミナー

初心者に最適!丁寧でわかりやすい超音波ハンズオンセミナー

初心者に最適! わかりやすく丁寧な超音波セミナー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする