まいどっ! 飯塚です ^^
前回ご案内した問題集。。
あっという間に50冊が売り切れそうです ^^v
で、
「この問題集って、どういう人に役立つの?」
というような質問を沢山の方からいただきましたので・・。
今回は「こんな人に!」という一例を書きます。
(ホントは書きたくないけど・・)
◆初心者のための超音波検査セミナー
遡ること数年・・ (ホントかよ!)
僕はエコーを教わっているときに、
「何かヘンなものをみつけたらカラーかけろ」
といわれたんです。
そして、とっても素直だった僕としては、
もう言われたとーりに、何か普通じゃないもの
を見かけた時には、
とにかくカラーをかけまくってみました。
あ、
ただCFMと書いてあるボタンを押しただけです ^^;
で、ただ単にカラードプラを起動しただけでは、
とーぜん目的の部分にうまく色がつくことも、
つかないこともあったります。
そもそも、「色が付く = 血流(+)」
ということくらいの知識しかなかったので、
もし仮に色が付いたとしても、それが何を
意味しているのかもわからずに使っていたわけ。
いま考えれば、単なる時間の無駄だよね ^^;
それはともかくとして、検査で撮ったその写真を
教わって いる人に見せに行くんです。
こんなのが撮れましたと。。
すると、教わってる人は、「なにこれ??」
そう、その写真には、
大切な部分には色が付いていなくて周囲には
カラーノイズがいっぱい。
とても人様にはお見せできるようなモノでは
ありません。
すると、「お前の写真はこれと一緒だな」。。
その人の指差した先には・・・
容器に黒いカビがいーっぱい繁殖している
「カビキラー」君。
「えっ・・ ?? 」
「全くもって説得力がない」
(まあ、たしかに ^^;)
この時の僕のように・・
○ カラードプラを使う目的もはっきりせず
○ ドプラの意味も知らず
○ ただボタンを押せば血管に色が付くと思っていたり
○ 調節できることを知らなかったり
○ 知っていても、どうしてよいのかわからなかったり
そんな時・・
「実践で役立つ、知らないとソンする技術的なヒント」や、
「装置を使いこなすために必要な知識」、
「これ、知らないとマズイでしょ・・」といった部分を
たくさん掲載した 使える問題集です。
◆編集後記
カラードプラで色が付かない時の対処法!
(飯塚の場合)
まずBモードですね。
これ、一番大事。
次に角度。
ステアリングも状況に応じて調節。
それでダメならドプラゲイン。
そして、PRF、Bモードゲイン、
もいっかい角度、周波数と進んでいきます。
方向が不要ならばPDIの方がいいかもです。
ブルーミングが邪魔な場合は・・。
と、どんどん続きます ^^
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