超音波診断は・・
患者さんに苦痛を与えず、被爆もない、造影剤もいりません。それでいて質的な診断がベッドサイドでできる。
このように将来の画像診断で期待される検査が超音波検査です。超音波検査は肝臓や膵臓、胆嚢などの消化器全般をはじめとして、心臓、血管領域、甲状腺、乳腺などの体表臓器、さらに泌尿器、産科領域と、肺や骨などの一部を除いた広範囲な検査が可能です。
今や医療現場では、病気の診断に欠かせません。特に癌の診断においては、簡便で信頼性が非常に高く、質的な診断を得意としています。
でもこれは・・・
技術者の腕があっての話なのです・・・。
実際に超音波検査に携わっている医師や技師のみなさんがすべて、高い技術を持っているかというと、どうでしょうか?実は、超音波診断技術を習得することは簡単なことではないのです。
超音波診断には、高度な技術と幅広い知識、そして豊富な経験が必要とされます。高度な技術と幅広い知識、そして豊富な経験を兼ねそろえるためには長い年月がかかるものですね。
でも、技術・知識を得るための早道はあります。
経験者に聞いたり、教えてもらうことで遠回りは避けられるでしょう。ちょっとしたコツやノウハウがあれば、さらに近道を進めます。超音波検査を習得しようとする方々は、そのために勉強会、研修会、セミナーに行ったり、教書を読んだりしますね。
勉強会やセミナーに行くには開催場所と時間の問題があります。なかなか行けないのが現実だと思います。また、教書だけではポイントや、ちょっとしたコツを習得することは困難ですね。
そこで。。
初心者のための「無料 超音波検査セミナー」
このメルマガは、これから超音波検査を学ぼうとする皆さんが遠回りしないで習得するための“ノウハウ”を現役の日本超音波医学会認定「超音波検査士」が やさしく解説します。
価値ある情報を随時お届けしていますので、ぜひ登録することをオススメします!!
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初心者のための「無料 超音波検査セミナー」
~超音波検査士合格への近道~
第0号 発行数0000部
2005/3/27
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超音波検査の世界へようこそ!
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超音波検査は病気の診断に欠かせない検査です。
でも、超音波検査を行なうには
「技術・知識・経験」が必要。
超音波検査を始めようとする初心者の方々、
そして超音波検査士を目指す技師の方に
やさしく解説します。
はじめまして! 超音波検査士の飯塚です。
まずは超音波検査ってどんな検査なのか?
ということをお話しますね。
◆ 超音波検査って…。
☆ 超音波を使って体の中を自由自在に観察できます。
☆ リアルタイムで体の中の状態を把握できます。
☆ 病気を見つけて診断するための検査です。
☆ 癌をはじめとした様々な病気の診断に利用されています。
☆ お腹の中にいる赤ちゃんを観察したりします。
☆ 健康診断でも大きな威力を発揮します。
☆ 将来性のある検査として有望視されています。
☆ 痛くありません。
☆ 被爆の心配もなく安全です。
超音波検査は「エコー」とも呼ばれ、医用検査の一つとして
世界中で広く使われ、その診断能力も高い評価を受けています。
◆ 超音波検査ができると…。
☆ 患者さんを救うことができます。
☆ 医療施設での需要が高く重宝がられます。
☆ 仕事にやりがいがでます。
☆ 転職時にとっても有利だと思います。
☆ アルバイトができる。(時給も高い)
☆ 給料が上がる・・・かも。
あなたも「超音波検査」にチャレンジしてみませんか?
超音波検査は「医師」をはじめとして「臨床検査技師」
「診療放射線技師」「看護師」が実施できます。
超音波検査は体の臓器や組織を間接的に目で見て診断する
画像検査です。
表示できる断層面は自由自在、無限です。
ところが、この「無限の断層面を描出できる」がゆえに、
医用検査の中でも習得することが非常に難しく、
時間もかかります。
私もそうだったように、超音波検査を
「これから始めようと思っている方」
「すでに始めている初心者の方」は、
検査技術を習得するために大変な苦労を
していることと思います。
また困ったこと、わからないことも、たくさんあるでしょう。
そこでっ!
家にいながら無料で勉強できる「超音波検査セミナー」
を開催します。
超音波検査士の私が実践してきた「超音波検査を習得する
ノウハウ」これをあなたに毎週たっぷりとお届けします。
必ずや「あなた」のお役に立つことと思います。
超音波検査に興味もないし、やりませんという「あなた」!
そして医療職ではない「あなた」も、病気や医療に興味が
あれば誰でも大歓迎です。
病院での出来事や検査、病気に関する情報も盛りだくさんで
お届けしますので、どうぞお楽しみに!
◆遠回りしないために
超音波検査は痛みもなく、CTやレントゲンのように被爆
しない、さらに検査料金も安いといった将来性の高い、
とてもすぐれものの検査なのです。
さらに さらに、お医者さんのように自分で診断しながら
検査を進めますので責任は重大ですが、やりがいもある。
なにより患者さんのためにも本当によい検査です。
医療技術職者ならば、ぜひ身に付けておきたい技術ですね。
だけど…
●「難しい」
●「教えてくれる人がいない」
●「本を見てもわからない」
っていう人も多いのが現状です。
また、やり始めたけど
●「うまく臓器をだせない」
●「どうやって検査すればいいのかわからない」
●「装置の調整? 何それ?」
●「勉強会に行きたいけど、暇とお金がない」
といった声もよく聞きます。
実は、私も始めた頃にはずいぶん悩みました。
膵臓や腎臓の超音波画像が夢にまで出てきたりして…。
でも今ではリッパな超音波検査士になりました!
あなたも“ヤル気”さえあれば必ず習得することができます。
でも、やっぱり時間かかるし、難しいのが現実…。
「遠回りをしないで超音波検査が習得したい!」
そんな声にお応えしてこのメルマガを始めよう!
と決意しました。
超音波検査を通して仲間ができれば私も嬉しいので、
皆で一緒に学んでいきましょう!
専門書にあるような内容、学会で論じられる内容を
ここでやろうとは思っていません。
習得への近道に必要な情報をあなたへお届けしたいと
思っていますので、ぜひぜひ お付き合い願います。
◆こんな人にオススメ!
超音波検査(士)を目指す方
ぜひやってみたいという方にオススメです。
医療職を目指す学生の方は必見です。
超音波検査に興味のある人
やるかどうかわからないけど、興味はある医療職の方。
検査に関する知識を得たい方
病院や人間ドックでおこなう「検査の知識を得たい」と
いう方も歓迎します。
その他、医療や病気についてお困りのあなたもどうぞ。
◆無料超音波セミナー 第1回
超音波装置の画面って初めて見ると白黒で
何がなんだかよくわからないですよね。
でも大丈夫。慣れの問題だけですから。
使い方や機能なんかは、よっぽど最近の携帯電話や
パソコンの方が複雑でわかりにくいかもしれませんね。
それでは、さっそく始めましょう。
まずは装置に慣れることが大事です。
最初は超音波装置のスイッチを入れてみましょう!
(探せばすぐに見つかります)
すぐに逆さの扇形が画面に出てきたら、その装置は
アナログ装置です。
超音波装置は、最近ほとんどデジタル化されて、
立ち上がるのに3分も4分もかかるんですよね。
装置 立ち上がりました?
それでは、辺りをグルッと見回してください。
エコーゼリーなるものがあると思います。
ありました?
次はプローブを探します。
装置本体からコードが伸びて、
先っちょに「まぁここを持つんだろうナ」と
思わせる部分がついているものがあります。
それがプローブ(探触子)と呼ばれ、
直接患者さんの肌に触れる部分です。
あっ、
プローブは落したりぶつけたりしないで下さいね。
そこは一番大事な部分で、すぐに壊れますから・・・。
壊すと1万円札が簡単に100枚ぐらい飛んで行きます
(^^;
それでは、プローブの先にさっき見つけたエコーゼリー
をちょっとつけてみてください。
そして、それを自分のお腹にギュッと押し付けます。
画面に何か映りました?
初めての方には何が映っているのか、まったくわかりません
(^^)
今はそれでOKです。 とにかくやってみることが大切です!
最後にお腹とプローブのエコーゼリーをよ~く拭き取って
おきましょう。
残っていると、あとでいや~な思いをしますよ!
▼編集後記
今年は新たに花粉症を発症する方が多いようですね。
なぜか私は花粉症になりません。
先日、鼻水が止まらなくなり「ついに花粉症か!」
「やっと流行に乗れたね」などと仲間に言われたのです・・・。
でも、じつは季節外れのインフルエンザにかかって
しまったのでした。
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用いています。医学的な見地から妥当でない表現を用いている
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