ある日、用事を終え、コインパーキングに停めておいた車に戻ると・・・!?
うそーーっ!!
な、なんと「左前」のフェンダーが凹んでました。傘の先で突かれたような感じの2cm大の凹み。チクショーと思い、周りを見回してみても、当然誰もいない。。今まで気をつけて大切に乗ってただけに、ちょっとガックリです。
その後しばらくして、同じようにパーキングに車を停めておいて戻ると、今度は「右後」のバンパーに擦り傷がついているではありませんか!
またかよ! (-"-#)
今度は「当て逃げ」。
左前の次は、右後。あ、言っておきますがクイノーの肝区域分類といったような話ではありません ^^;
とまあ、ここまでは去年の話。
そして今年3月。
ショッピングモールの駐車場で「真横」から進んできた車がボクの車の「左横」のドアへ激突してきました。しかも、ぶつかった後にアクセルをもう一踏みしたらしく、ボクの車のドアミラーは「メリメリ」とイヤな音を立ててもぎ取られていきました。。
左ドア&ドアミラー交換。今度は「右前」かと思いきや、「左横」。。で、話はまだここで終わりません。
さらに4月。
大きな幹線道路をふつーに走っていて、青信号の交差点に差し掛かったところ・・、左横から自転車に乗ったお兄ちゃんが視界に!
そのまま躊躇なく飛び出してきたので、慌ててブレーキペダルを床につくほど踏みつける。タイヤはABSが効く間もなく完全にローーック!!
助手席シートの上に無造作にポンと置かれたバッグや腕時計、携帯(ガラケー ^^;)は、推定60km/hの速度を保ったまま前方へ一斉に飛びだしていきます。カップホルダーに置いてあった飲みかけの缶コーヒーまで飛んでいきました。コーヒーでびちょびちょになるほど頑張った甲斐なく自転車は車の正面に「ガシャン!!」。
お兄ちゃんは無事だったものの、自転車のハンドルとサドルがボンネットにぶつかり、ボンネットとバンパーが数か所 また凹む・・
で、同じく今年の4月。
車の運転中、不意に携帯が鳴り、反射的に電話をパカッと開いて耳元にあてた瞬間!視界の「左隅」に黒い物体が入ってくる。黒い物体に目を向けると、そこには何故か不自然に置かれたパイプ椅子に座ったオジサン。
ニッコリ微笑みながらこちらを見てます。
はい。ちょっと先で待ち構えていた「おまわりさん」がクに向かって赤い旗で「オイデ オイデ」してます。
減点1 反則金6000円也 (_ _|||)
とまあ、昨年から車でまったくイイ事がない・・
まいどっ! 飯塚です ^^
そうそう、車と言えば最近、スピードメーターを見ようと前方からメーターに目を移すと、フォーカスが合うまでに若干のタイムラグを感じるんです。ちょっと焦点が合いづらい。
あ~ PC使いすぎで目が疲れてるのかなと。。
ところが、暗い部屋で小さい文字を見てる時や、近くの文字を見る時も、多少ボヤける。。
こっ、これは、もしかしてっっ!!
初心者のための超音波検査セミナー
本題にいきます ^^
▽ 動体視力は鍛えておきましょう!
おまわりさんに関して言えば、視界に入った時には「時すでに遅し」ですが、エコーをやる上では動体視力は高いに越したことがないと思います。
動体視力が悪いと目の前にある異常所見を捉えられないので、いつまでたっても見逃しがなくなりません。ちゃんと画像内に映っているのに「目に入らない」、「見逃しちゃう」ようでは困ってしまいますよね。
自分の動体視力はイイのか? 悪いのか? PCで検索すると色々あるみたいなので、試してみてはどうでしょうか。
動体視力はどのくらい?
http://dt1.shindans.com/
他にもたくさんあります ^^
http://www.seed.co.jp/enjoy/gim/
ちなみにボクは80km/hで走りながら、おまわりさんがニッコリ笑っている像を視界の左端で捉えられる位の動体視力を持ち合わせてます ^^v
しかも電話しながら・・。
ただ、エコーの場合は動体視力が高いだけじゃダメで、異常像とその特徴も同時に知ってなくてはなりません。
動体視力だけであれば日頃から鍛えることができると思いますが、異常像とその特徴や見え方に関しては、専門書などで知識を入れておくことと、そして実際に経験しなければ、身に付けることは難しいかもしれませんね。
動体視力を鍛えて、見つけられるようになっても、見たことがなければ、所見を読み解くことができなければ、「これ何??」と意味もなく悩み、ただただ時間だけが過ぎていく。
結局、写真をたくさん撮って検査終了。。
ということになってしまいます。
そこでおススメなのが、異常像の特徴と動画像での見え方を学べ、さらに動体視力も養えちゃうという1枚で3度も美味しい「トレーニングDVD」。
これから乳腺エコーをやる方には、超おススメです!
ということで、動体視力だけを鍛えても「捕まる時は捕まる」っていうお話でした ^^;
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◆編集後記
エコーをやる上で動体視力を鍛えることは大切なことですが、それ以前にとっても重要なことがあります。
動体視力っていうのは、相手が「動いている」または自分が「動いている」場合に視界で捉えて識別できる能力ですよね?
ということは、心エコーのように勝手に相手が動いてくれているものは別として、他の領域では自分自身で動画像をつくる必要があるわけです。
静止画像ではなく動画像です。
上手く動画像をつくることができなければ、動体視力も活かせません。
エコーが上手な人は、後ろで画像を見ているだけで、今どこをどのように検査しているのかが手に取るようにわかります。テンポがよく、しっかりしたストーリーの映画を観ているような。。
といっては言い過ぎかもしれませんが。。
そのような素敵な動画をつくるには、「この順番で検査しなさい」と人から言われた順番で検査するのではなく、自らプランを考え、意思を持ってプローブを動かすことが大切だと思うこの頃です。
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