暑い日が続きますね。
みなさん、体調管理はしっかりしましょうね (^^)v
前回は思い切って企業検診（いわゆる巡回検診）の話を書きました。やはり予想通りの「大反響」がありました ^^;
皆さんからいただいた「ご意見」の内容です
↓ ↓ ↓
○エコーを冒涜（ぼうとく）している！
○50人来れば「やるしかない」 どこも同じでしょ？
○知らなかった！ 検診には携わりたくありません
○あくまでスクリーニングですから・・・
○私も同じような経験をしました。考えられない・・・（汗）
○検診では請負価格が安いので「しょうがない」
○技師の責任や訴訟問題、保険についての情報を教えて欲しい。
○真面目に取組んでいる。 検診をナメないで！
他にも様々な反応がありました。（まだ返信できていない方、もう少しお待ちくださいね。）読者の方の中には、前回の内容に対して不愉快な思いをされた方も大勢いることと思います。
そこで誤解がないように言っておきますが、私も健診施設で働いていたことがありますし、企業検診の仕事も頼まれて行っています。ですから、現状は十分よく分かっているつもりです。
エコーに対して真剣に取組んでいる技師さんもたくさんいます。また、装置のメンテナンスをきっちりとされている施設もあります。前回書いたような状況ばかりではありません。でも、お世辞にも超音波診断をしているとは言えないような現状があることも確かなのです。
だからこそ、私も批判を覚悟で書かせていただきました。疾病の早期発見を担う健診こそ、エコーが最も活かせる分野の一つである反面、少ない情報、そして的が絞れない中でごく初期の小さな病変を発見することが求められます。
健康診断はエコーの中でも「最も難しく」そして「真価を問われる」分野だと考えます。
だから・・・
この問題を皆さんに本気で考えてもらいたかったのですね。
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