超音波初見の書き方 くりさぽ編

おおきにどうもっ! くりさぽ西原です!

また やってきました!

今回は超音波所見の書き方で

ひとつ 出しゃばらせて下さい ^^

えっ やだ?

まあ、そういわずに ^^;

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では、いきますよ~。

まず、目をつぶってみてください。

(読めねーじゃないか! ^^;)

・・・。

では、頭の中で想像してください。

今からある風景を書き並べます。
頭の中でその絵を描いてみてください。

1.海の遠くに漁火が見えます。

2.朝日が昇り始め、うっすらと明るくなってきました。

3.空にはカモメが飛んでいます。

4.砂浜に一人の女性が立っています。

5.女性の横にボートがあります。

書けました??

では次に順番を入れ替えてみます。

はい、一度頭の中をリセット。

今書いた絵を忘れてください。

同じく頭の中で想像して絵を書いてみてください。

1.砂浜を一人の女性が立っています。

2.女性の横にはボートがあります。

3.朝日が昇り始め、うっすらと明るくなってきています。

4.空にはカモメが飛んでいます。

5.海の遠くに漁火が見えます。

どうでしょう・・・?

全く同じ絵にはならないですよね。

このように、順番を変えるだけで相手に

伝わることって違ってくるんですね。

相手に伝えるには、何を一番重要視するか?

これを考えなくてはいけません。

自分では適切に書いたつもりでも、

相手は違うことを想像する場合だってあります。

ですので、シェーマが必要になってくるんですね。

どうしても絵が苦手な人・・・( ギクッ ^^; )

そんな場合は、写真を添付すると言う手がありますね。

サインも大事です。

それを書く人も、読む人もサインを正しく理解していれば、
より正確に伝わるはずです。

超音波検査学会のアンケートでは(2003年)

シェーマを描いているが91%

写真を添付しているが88%でした。

では、まいどおおきに!

クリニカルサポート西原でした ^^v

あっ そうそう、クリニカルサポートでも、

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ちなみに、最近、やっと6号を発刊しました ^^;
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登録をしていただくと、思い出した頃発刊されます ^^;

登録はクリニカルサポートホームページからできます。
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もちろん 無料 ^^v

◆編集後記

またやられました ^^;

そういえば、前に超音波セミナーで

「エコー画像は偽物です」と

いったことがあります。

で、同じセミナーで違う講師の方は

「エコー画像は生体内部を忠実に再現しています」

と言いました。

同じ日に、同じ場所で・・・

2人の講師が全く逆のことを話したわけです ^^;

でも、これって実は両方とも正解なんですね。

・・・なぜか?

ちょっと考えてみて下さい ^^

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